02実践

多様なプロフェッショナルと
主体的に関り、
今の学びを実社会で“実践”に活かす

今の学びを手に、実際の世の中を体験してみよう。
「ナナカラ大学」と「ナナカラ会社」という二つの舞台をつくり、日常から実社会での実践ができる環境を用意しています。

ナナカラ大学

専門家と共にリベラルアーツ(社会の問題にさまざまな角度から立ち向かう力)を実践を通して身につけていく。 毎年、テーマを変えてプロジェクトを進めています。

ナナカラ大学講師

尾崎えり子(おざき えりこ)

経営者と公務員の二足の草鞋を吐きながら、ビジネスと教育を繋ぐ役割として活躍中。
2016年にビジネスではシェアオフィスTristを立ち上げ、2拠点目も開設。テレワーク推進賞やWorkStoryAwordなどを受賞。NHKやTBSの報道番組を始め、数多くのメディアに掲載。
2018年にお笑い養成所に通い「面白いコンテンツづくり」を学ぶ。2020年に奈良県生駒市に教育改革のプロ人材として採用され、多くの学校でプロジェクトを行っている。
2022年にゼロから事業を創りたいと、岡山県の西粟倉村に家族で移住。 小学生の子どもを持つ母親でもある。

【プロフィール】 (株)新閃力 代表取締役/(株)市進ラボ 社外取締役/奈良県生駒市教育指導課教育政策室 キャリア教育プランナー/流山市ICT教育推進顧問(2021年度)/太田プロダクションお笑い養成所13期卒業

渡部直子(わたなべ なおこ)

ありの幅を広げる企画オフィス「ある意味」代表。
フリーペーパー「ママの大事なノート」編集長。「帰れる場所を増やす、暮らしの延長のような旅」をテーマに、毎月さまざまな地方へ家族で滞在しています。
出版社にて企画・執筆サポートを行ってきた経験や、毎月のローカル旅の経験、シンガーの経験を活かし、ナナカラでは様々な授業を担当しています。

【実施授業】 ・世界で一つの本づくり・ナナカラの歌の歌詞制作サポート・どこでもこども地域おこし協力隊・歌が上手くなるハッタリ学など

吉府広子(よしふ ひろこ)

美術大学芸術学部で学芸員、美術教員資格を取得。
卒業後は靴、バッグ、アクセサリーのデザイナーとして活動し、 自身の子育てをきっかけにカリキュラムや課題のない自由創作の子どものアトリエを主宰、現在まで20年間、子ども達とアートに携わってきた。
オンラインナナカラ大学「ピカソと友だち学部」を担当し、アート作品を鑑賞して、その技法を取り入れたワークショップからオリジナル作品を作りあげる授業を担当。
また、リアルナナカラ大学では子ども達と美術館でアート作品を鑑賞してワークショップを通して自分なりの正解を作り出す「キュウレターと行くアートツアー」、ナナカラの歌衣装作りサポート、廃材からアート作品を制作する「サスティナブルモンスターを作ろう」などを担当。

迫香緒里(さこ かおり)

東京音楽大学大学院修了。教員専修免許取得。
卒業後、クラシックの演奏活動やピアノ講師の経験から、社会における音楽の役割に関心を持ち、子ども向け演奏企画 mUjiKanvas(ムジカンバス)を立ち上げる。
楽器作りや 0 歳からの参加型コンサートを企画し、アートとのコラボ企画や、視覚障害等をもつ子どものためのイベントを実施。
2019 年よりナナカラ音楽監修を務め、子どもの日常の音楽の関わり方を考え「音楽と共に暮らす」をテーマに活動実施。
またナナカラ大学にて音楽分野の「コンサート・プロデュース学部」を作り講師を務める。
その他これまでに、大切な人に贈るオリジナルのプレイリスト作り企画「音楽の贈り物」や、SDGsをテーマにした演奏会、管楽器の仕組みを知るオンラインイベント、ナナカラの歌の作曲制作サポート等、多数実施。

ナナカラ会社

子どもたちの中から選出された社長・副社長を中心に「ナナカラ夏祭り」「ナナカラカフェ」などを企画運営し、1年間かけて利益をえることを目指します。
最終決算時は本格的なプレゼンテーションも。 利益の運用についても、もちろん子どもたちで徹底的に話し合います。

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