私が実際に英単語を勉強する上でやっていた・・・

進学校

昭和女子大学

私の合格体験記

私が実際に英単語を勉強する上でやっていたことは、ただひたすらくり返すことです。英単語は、いくら内容を濃く時間をかけて学習したとしても、明日になったら忘れてしまうものが英単語のマイナス点だと私は思っていて、実際私も色々な方法を試してきましたが、一番効率よく英単語を覚えられる方法は、スピードをつけて数をこなし、何度もくり返すというのが、私に一番合っている方法でした。そして、何度やってもわからない所はふせんを貼って、今度はふせんのところを何度もくり返して、ふせんを貼っているところをやっている間にも、貼っていないところをまた見て、忘れていないかを適ぎチェックすることが、英単語の本を網羅する一番効率のよい方法だと私は思いました。難しい英単語は、派生語と一緒に覚えたり、ゴロ合わせを考えて覚えたりして、なるべく努力するようにしました。
私の苦手科目克服方法は、まず、私は世界史を覚えるのが特に苦手で、ストーリー立てて考えることができず、センター試験などで、一場面の出来事を抜き出して聞かれるような問題になると、頭の中で整理することができず、点に結びつけることができないというのが、私の弱点でした。その弱点を克服するために私がしたことは、まず、教科書を読んでから問題を解くのが一般的な方法ですが、私は、学校で習った知識で問題を解いて、そこから解き直しをする際に頭に知識をたたき込むということを私はやっていました。教科書を読むと、何が重要で何を覚えたらいいかわからなくなり、頭がパンクしてしまうので、まず問題を解いて、それから教科書で確認して定着するという方法で克服していました。
受験に対する不安感としては、受験というのは、受験までの過程が一番のかなめである一方、それにともなうプレッシャーやストレス、悩みは必ずつきもので、受験をする誰しもが通る道ですが、自分が行きたいと思った大学があり、自分がなりたい職業があるという、強い思いがあれば、私は勉強を“辛い”というものとしてとらえるのではなく、楽しいというまでにはいかなくても、あまり苦にならないと思います。“行きたい大学”とか“自分がなりたい職業”が今の時点でたとえ決まっていなかったとしても、何か自分の中で達成したいことややり遂げてみたい何かしらの目標を立てることが大事であると思います。目標があることにより、過程の中でたとえつまずいたとしても、また立ち直れるキッカケになれると思います。私も最初はずっと一般入試を考えていて、勉強をしている時も、今の自分の勉強の仕方でいいのだろうか、どこの大学にも受からなかったらどうしようなどと悩む時期もありました。でも私は、たとえこの努力が自分の希望する大学合格へと実を結ばなかったとしても、受験勉強を体験したことにより、自分自身と向き合い、自分を強くする期間であったと胸を張って言えるようにしようというマインドで勉強をしていました。不安は誰しもあることなので、友達と悩みをうちあけたり相談したりして消化するということも大事だと思います。自分を信じて頑張ってほしいです。

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