〔英語の学習〕 私は英単語を・・・
進学校
早稲田大学本庄高等学院(α選抜)
私の合格体験記
〔英語の学習〕
私は英単語を覚えるのではなく英熟語の暗記に力を入れていました。高校受験では、単語の意味をきかれる問題は少なく熟語や構文がメインとなるので、そこを徹底していくことが重要だと思います。暗記物は、入試1年~半年前までは焦りがなく頭に入りづらいですが、半年を切ると焦りだして逆に頭に入りやすくなってくるので、暗記物は、覚えられなくでもショックを受けず、ゆっくりと何回も繰り返しているといつのまにかほとんど頭の中に不思議と入っています。
〔数学〕
数学(難関校)では、正直最初は点数が全然とれませんでした。入試本番でライバルより一点でも多くとれるようになるには、時間配分、捨て問、などをどう処理していくかが重要でした。そこで過去問をときまくること、そして間違えた問題に必要だった解法をノートにまとめました。
〔慶應〕捨て問の判別!!
〔慶應志木〕作図・証明時々あり!!←本番分からない時即捨て問へ
〔早大本庄〕一問の配点大、ミスは許されない
〔国語〕
とにかく言語・文法・漢字をときつづけること!!読解よりも漢字が本番では合格への基本となる!!本番直前までといて見直しし続けること。
☆受験に対する不安の克服・心がまえ
受験勉強は言うまでもなくつらいものですが、一生に一度しかないので楽しむことが大事です。分からなくなった、不安な時は先生に相談するべきだと思います。塾では勉強、家に帰っても勉強でつらい時は、学校で友達と話してリフレッシュ、リラックスも大事だと思います。私は、三教科受験だったので、国数英を交互に勉強してあきないようにして、ノートまとめなどは楽しんで自分なりに分かりやすくしていました。
〔受験本番〕
受験本番では、一月・二月なので、とても寒く、緊張感がより一層高まります。しかし、まわりをみてみると、皆とても緊張しているはずです。私もとても緊張していました。しかし、この学校に入るという気持ちを他の人に負けず勝つと信じていれば、自分はできるという気持ちに変わってきます。
受験前日は、特別早く寝るということはせず、いつも通りに過ごしていました。当日の電車の中では、英語の熟語と漢字のみ見直しをしていました。難しい問題や暗記をするのではなく、知っていることの総チェック程度でおさえていました。
受験当日は、一つの教科をといたら、ふりかえることは絶対にしませんでした。次の教科の準備に集中し、終わってからも、問題を復習せず、次の志望校に向かって集中していました。受験会場では、「この問題の答えは〇×」や「簡単だった」といっている人がいますが、きき流していました。自分が、他の人よりも一点でも多くとると集中していれば必ず合格につながります。
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