私は昔から読書が好きで、国語や英語は得意・・・
進学校
習志野市立習志野高等学校
私の合格体験記
私は昔から読書が好きで、国語や英語は得意でした。残りの数学、理科、社会は大の苦手で、Vもぎでも50点以上は取れませんでした。これではいけないと思い、入試までの一週間、嫌というほど理社を追い込みました。2月に入るまで、社会はほとんど手をつけておらず、かなり焦りました。始めに「入試で50%以上の生徒が正解する落とせない問題」という参考書を解きました。理科の入試問題は文章や資料が長く、様々なパターンに慣れるため、Vもぎの過去問を沢山解きました。
社会は基礎から見直すため「必勝千葉」を何回もくり返しました。その結果、本番では自己最高点が出せました。自分の弱点を見つけ、そこを重点的に、自分にあった勉強法に力を入れることが合格への近道だと思います。
もう1つ、重要なことがあります。それは強い志望動機と意志です。なんとなくで高校を選ぶとなんとなくで入試に臨み、面接などで意志を伝えられません。私は、自分がやりたいことを見つけ、それは志望校でしか出来ないことだったので、志望動機はかなり強かったです。自分が本当にやりたい事だったので、勉強への意欲もそれなりにありました。最近では、5科のテストよりも2日目の面接や自己表現を大事にしている学校が増えている、と学校の先生から聞きました。そこで、どれだけ自分の熱意を伝えられるかがポイントになって来ると思い、自分もかなり力を入れて取り組みました。そのためにも、学校説明会や、文化祭などで志望校について、より深く知っておく必要があると思います。
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