・数学学習法…わからない問題は必ず先生に・・・
進学校
県立柏中央高等学校
私の合格体験記
・数学学習法…わからない問題は必ず先生に聞いて、“何故かわからないけど合ってた”問題も先生に聞く。解き方から教えてくれるのはもちろん、自分と違ったもっと簡単な解き方も知ることができる!あとはこれらの問題に印をつけて、その日に1回と数日してからもう1回やれば少し応用が効いても基礎固めできているからできます!
・英単語学習法…教科書にのっていたワンフレーズが何故か覚えていて…っていう“何故か”が受験勉強の時も受験当日もすごく自分を助けてくれた!そういう単語は「暗記テストがあるからずっと読んでて…」とか「テストに出るよって言われた単語だったから書いてて…」で当時は覚えていたけど、本当に覚えたいと思って覚えた単語は割と長い期間覚えているから、早いうちから自分なりの“暗記するための方法”を見つけておくといい!あとはわからない単語を辞書で調べたらその単語が書いてあるページに印かふせんをつけておくと、もしまたわからない単語があって調べる時に印かふせんがあると「まだ覚えていなかったのかー」と少しショックがあるのでそのショックでやる気を起こしました(笑)
・苦手項目の克服法…私は数学、理科、社会が苦手でした。公立高校受験は5科目必ずでさけざるを得ません。入塾したのが中学3年生の4月。他の人は中学1、2年生から入塾していたので少ながらず遅れをとっていることは気づいていました。受験まで1年もない中でのこの苦手科目はかなり辛かったです。“辛い”というのは“基礎ができてないから辛い”というので、特に理社は基礎がゆるゆるでした。そこで塾の色々な先生に相談したところ、一番身についた方法が「一つの単元を何日かけてもいいから完璧にして、その単元の 問題を解いた時にわからない問題がなかったら次の単元に進む」です。だいぶ大ざっぱですが、具体的には、一単元でも実験がいくつかあったりするとまたその数分分散できます。1日1実験完璧にしよう!と、自分が絶対にできる目標を立てるのがポイントです。それを2週間程の計画を立てます。まだ中3のはじめ頃までは学校の宿題もしっかりあるので、本当に続けられる計画を立てます。そうするとわかるのが「意外と時間がかかる」ことです。そうすると必然的に、前日やったことの復習をしたり、寝る前に明日やる場所を少し目を通してみたりと、1週間を、いや1日でいかに有効に使うかが身をもって実感できます。中3の春に“日ごろから努力する”ことのクセがつきましたが、今思うと「もっと早くからやっておけば良かった」と強く思います。日ごろの努力は学校のテストはもちろんのこと受験にも活きてくるので、「受験なんてまだまだ…」と思わずに早め早めから準備をして差をつけてください!
・受験で大切なこと…直前はやっぱり緊張します。周りの人が頭良く見えます。でも周りも皆そう思っています。そう考えると少し気持ちが楽になると思います。あとは深呼吸。一番大切だと思います。見たことのない問題、気になるペンの音、それらは深呼吸すれば割と落ちついて問題を解けます。直前の休けい時間は今まで自分が作ってきたノートを見るのがオススメ。今まで頑張ってきたこともリフレインされて自分の実力が発揮されます。1問1問が自分の人生を左右します。正直残り4日ほどは暗記物をやると良いと思います。覚えたい思いがこの時期は強いので頭にしっかり入ってきます!
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