受験期に入る前から、ある程度高校について・・・
進学校
県立津田沼高等学校
私の合格体験記
受験期に入る前から、ある程度高校について知ったほうがいいと思います。自分は受験期になってから、あ~この高校がいい、あ~この高校も悪くない、と結構な時間を志望校選びに費やしてしまいました。その分、勉強にあたる時間が少なくなって、やはり本番の二日三日前にまだよくわからない分野があるなんてことは言ってられません。ですので、高校選び(自分の考え)を少しでも参考にしていただけたらと思います。
まずは自分の偏差値(今の時点で自分の偏差値についてまだ分からない人は塾長先生に聞いてみましょう。詳しいところまで教えてくれるので、結構頼りになりますよ)はどのレベルかを見て、そこから近い偏差値の高校を選んでみます。それで次はその学校の特色を見てみます。自分が、これからの3年間はそこで青春の高校生時代を過ごすから、インターネット上の口コミも結構大事だから参考にするといいと思います。もちろん悪い口コミも良い口コミもありますので、情報リテラシーをしっかりと持ちましょう!それで、選びぬいた高校から、女子なら制服なども気になるし、スポーツをしたい男子や女子は部活もよく見たほうがいいと思います。入ったのに想像していたものと違う…なんてことにならないように!まとめると・・・
①偏差値を確認。
②特色を調査。
③口コミを参考。
ということです。早めに決めて早めに学習に取り込もう!(ちなみにどこかの大学での実験では、人間は目標を言わないほうが成功しやすいとのことなので、親や友人、先生に聞かれた場合はきちんと答えて、そのほかに聞かれてもいないのに言ったりするのは控えたほうがいいでしょう!おまじないみたいですが!)
そして勉強法についてです。勉強法は自分流の人もいるだろうが、とりあえず迷った時は苦手分野から!やる気がないときは伸びをしたりあくびをしたり、少しダラ~としてから、自分の志望校の魅力を思い出してください、きっと動力になります!また、五教科の勉強法については、国数英理社では、国語の勉強法は、とにかく問題を解く!迷っているよりさっそく取り組んで慣れろ、です!問題集は言えばもらえることが多いので、たくさん取り込みましょう!数学は、苦手な人が多いでしょうが、基本入試では大問1と大問2(作図以外)取れば50点は行けます!関数も基本のやり方は理解しましょう!得意な人はそのまま沢山過去問に挑戦しましょう!きっと新たな発見があるはずです!英語も苦手な人が多いですね。とにかく単語が大事です。普段からよく聞いたり、見たりしたほうがいいです。オススメは英語の音楽かドラマ、楽しんでいるうちに英語が身につきます!そして理科です。暗記すればいいだろ?・・・と考えている人・・・・・・違います!理科は暗記も必要だが、数学要素もありますので、そこでは、余計な情報をはぶいて、覚えた公式にあてはめることが大切です。そして、こんなの覚えられなくたっていいだろうということも覚えといてください。時々過去問でも基本的な問題が出され、はっとなることがあります。そして脳がいっぱいになって覚えられない、とも思わないでください!脳は内存量がもんのすんごく大きいので、いっぱいになることはないから心配しないでください。最後に社会です。社会は、時代の出来事の順番を覚えるのが大切です。もちろん重要語句の意味も大切ですが、社会の歴史は、全体で一つの物語のようなものですので、その物語の経過を追っていくと、自然に分かってくる出来事の意味もあるのではないでしょうか。地理も公民も意味を理解してひたすら覚えるだけなので、とくに自分の都道府県周辺の県などと日本の各県の特徴について、よく勉強しましょう。
そのほかは面接がある高校では、緊張する人もいると思いますが、深呼吸をしてリラックスしましょう!廊下で待たされる学校もありますので、本当にぶるぶるふるえるくらい寒いので、下着をしっかり重ねていきましょう!あとは、筆記試験の時は一教科が終わりするごとに教室から出されます。もし待っていてくださいと言われたところが廊下だったら、ホッカイロを持っていくことをオススメします。(手が冷えては戦(テスト)は出来ぬ!)
そして最後に言っておきたいことは、早く寝てくださいです!最後の夜だからといって、遅くまで勉強するのはバツです。朝起きては頭がどんよりして物事を考える力、集中する力が落ちますので、ダメです。徹夜はもっとダメです。徹夜した後の重い頭を、勉強モードの真っ最中だぜとなんて思ってはいけません。それは脳の疲れです。休ませてあげてください。ぱっちりした目とさっぱりした脳で挑みましょう!
結構長くなってしまいましたが、これだけ伝えたいことが沢山あります。少しでもお役に立てられることがあれば幸いです。それでは合格を目指して、ファイトレッツゴーですー!!!
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