正直なところ、他の高校でも良いと思ってい・・・
進学校
県立船橋芝山高等学校
私の合格体験記
正直なところ、他の高校でも良いと思っていました。周囲の人には、より上を目指すよう言われることもありました。立場上そう言わなくてはいけないという人もいれば、学力だけで見る人もいました。これはとてもありがたいことだと思います。当然、良い高校というのは、良い未来につなげやすいものです。なので、将来のことを思うのならば、周りの意見を聞き、学力を今以上に伸ばし、上の学校を目指すのが重要であり基本だと思います。ですが私は、学力でみれば、良く言ってちょうどいい、悪く言ってもったいない、ぐらいの所を選びました。どの高校でも良いというのに、なぜその高校なのかと言うと、はっきり言って、勉強をすることが大嫌いだからです。といっても、勉強の本質や、勉強をして得る利益は、大きく、すばらしいものだと思っています。ただ、勉強することに対する意欲が、皆無に等しかっただけでした。なので宿題や自主学習などの自主性の必要な勉強は、結果的に面倒臭くなるものを除いて、ほぼしていませんでした。ですが、頭が悪くなるのは嫌だったので、授業に全力をかけました。その結果、勉強量が人の半分程でもクラス内の中の上くらいはとれていました。ただこのやり方のままでは、問題がありました。入試の壁に当たってしまったのです。自分は当然自らの学力と見合うところを選んだのですが、先生や周りの人、両親には上を目指すよう言われました。ただ私は高校を変えず、その高校に、進みました。この流れから言いたいことは、人によって良い高校というのは変化するということ、ベストではなく、ベターでもいいということ、理由がつまらなくても良いということ、勉強は自主性があれば、より良いということ、あとは当たり前ですが、自分で決めたものが周りより劣っていると思わないことです。これから高校受験を受ける人の中には、自分と同じかそれ以上にひどい人もいるかもですが、少なくとも、道を選ぶことは、自由であり、壁に当たることは、共通だと思っています。選んだ道がそれぞれの良いものであり、当たった壁を自分なりの越え方で越えられることを祈っています。
数学勉強法
①初めの大問一、二番を死んでも落とさない。
②作図、証明の解き方は、考えるのも書くのも諦めるのも速く行う。
③関数の(1)、(2)①を落とさない。
④規則性の問題は、計算でわかるものはとる。
英単語学習法
とくにないけど、強いて言うならまず書くより読む。
受験前の五教科学習
数学、理科は好きで得意、だからこそ落としたくないので、力を入れる。
国語、英語は何をしていいかわからなくかったので過去問をただただ解く。
社会は好きだけど苦手なので捨てる。というわけにもいかないので半分ほど取るつもりで基本を覚える。(学校のワークなど)入試の難易度によっては割と点が取れる。
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