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最初は一般入試で志望校を受けようとしてい・・・

 

学年・性別

高3/女

 

進学校

女子栄養大学栄養学部実践栄養学科

 

合格校

 

第一志望を決めた時期

3年の7月頃

 

第一志望を決めた理由

・食品開発する授業があったから。・6月の進路フェアで入試相談センターの方と話して、教授の方と合いそうだと感じた。

 

映像授業の活用方法

利用していない。

 

模擬試験の活用方法

河合塾の模試をマーク記述で1回ずつ受けたが、どちらも合格可能性評価はEだった。

 

学校の定期試験に向けた学習法や対策

元々推薦があることを知らなかったので、一般受験をするつもりでいた。しかし、一般受験を理由に学校の成績を下げるのは嫌だったので、どちらも頑張ることに決めた。その後、公募推薦があることを知り、受験することになったが、学校のテストを頑張った成果もあり、評定平均を上げることが出来た。学習法だが、特に変わったことはしていない。しかし、効率よく勉強するために、朝の電車に乗って友達と話す時間を、一緒に勉強して問題を出し合って分からない所はお互いが自分の言葉で説明するということをやっていた。

 

過去問学習法・活用法

小論文対策のために大学のオープンキャンパスでもらった過去問(3年分)を使った。自分が受ける学科だけでなく、他学科や短期大学部の過去問を解いた。どの問題も視点を変えて最低2回は解いた。原稿用紙に書き、塾長や、英語の担当の先生(元学校教師)に添削してもらった。受験前日には塾に自習で昨年の問題を解き直して塾長に見てもらっていた。

 

失敗体験

小論文の練習で、内容要約の題材しか練習していなかった。グラフ形式の問題を練習していなかったのですればよかった。

 

「個太郎塾」に通って良かったこと

国語力が伸びたと思う。前塾長に高校受験の時の国語の問題の解き方を教えてもらい、偏差値が一気に上がった。分からないこともつきっきりで教えてもらうことが出来た。できなかったことが少しずつできるようになった。

 

後輩へのアドバイス

面接は学校の色々な教科の先生に見てもらうことが大切。私は進路相談の先生2人×2、3回ずつ、家庭科の先生、生活指導部の先生、数学科の先生にそれぞれ見てもらった。また、進路相談の先生2人には、試験1週間前には毎日交代で見てもらっていた。志望理由や予想した質問は、原稿用紙に書くと、小論文の練習にもなる。

 

私の合格体験記

最初は一般入試で志望校を受けようとしていた。しかし、公募推薦があることを知り、受けてみることになった。チャンスを増やすために受けることにした推薦だったが、一般入試の去年の倍率を知って、本番だと思い、推薦で合格することを目標とするようになった。私が一番大変だったことは、学校の定期テストの勉強と推薦を受けるための勉強、一般入試を受けるための勉強を同時進行していくことだった。推薦を受けることを決めたのは7月と割と遅い方だったので、夏休みに小論文対策を集中してするようにした。しかし、小論文の書き方が分からなかったことと、私の語彙力が貧しかったこともあり、なかなか思うようには進まなかった。また、夏休み中には部活もあり、学校で夏期講習が終わり、すぐに塾に向かうか部活をする生活は両立するがとても難しかった。そんな大変だった夏休みが終わり、9月で部活も停止して10月に入り、いよいよ本番に向けて小論文を本格的に練習し始めた矢先、定期テストも同時に頑張らなくてはならなくなった。どちらも成功させたいと思っていた私は、夜中の2時まで勉強するようになった。結果は定期テストで完敗。どちらも頑張るということがどれだけ難しいことなのかがよく分かった。テストも終わり、11月に入って本番が近付いてくると、受験へのストレスがたまり、全然眠ることが出来なくなった。しかし、昼に寝て夜は勉強することで体調を整えることで、試験直前の体調も万全にできた。今思えば、大変なことばかりだったが、本当に努力をすること、全力で取り組むことが大切だと分かった。

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