私の受験は言ってしまえば、高2の4月から・・・
学年・性別
高3/女
進学校
日本大学文理学部国文学科
合格校
第一志望を決めた時期
3年の7月頃
第一志望を決めた理由
やりたいと思える学問があり、他のことも学べるフィールドの広さが大きかったから
映像授業の活用方法
学校の授業で分からなかったところをひたすら見た。
模擬試験の活用方法
校内模試は学校内での順位しか分からないため、全国的なレベルを知るために郊外での模試を受けた。
学校の定期試験に向けた学習法や対策
暗記系はひたすら書いた。
過去問学習法・活用法
・内部進学のための過去問では社会科系は特に全領域まんべんなく出るため、古いものから新しいものまで全部で13年分くらいやった。・古典とか読んで訳すことが出来ないものを書きだして、その隣に訳を書いたりした。
失敗体験
・周囲に惑わされないこと。(特に内部進学の人)・勉強していない、と言う人が多いから、惑わされて自分もやらなくていいや、省エネで頑張ろうとしない方がいい。・映像授業は先生にすぐ質問できる環境が一番いい。
「個太郎塾」に通って良かったこと
・分からない所をすぐに聞けたこと。・自分が気づいていない「できない所」を指摘してくださったこと。・自習中でも分からない所をすぐに聞けたこと
後輩へのアドバイス
諦めないことが一番
私の合格体験記
私の受験は言ってしまえば、高2の4月からが始まりでした。私は日大附属校から日大に進学します。日大の内部進学は大きく分けて2つあり、1つは指定校と同じような推薦方法、もう1つは基礎学力到達度テストという学力テストがあります。推薦では評定が3.5以上が必要となります。一方、基礎学は評定ではなく、学力が要となります。全附属校生のうち4割に入っていれば合格することはできると思われますが、重要となるのは、試験の実施期間です。実施は、1年、2年の4月、3年の4月と9月です。点数的には、1年0割、2年4月2割、3年4月2割、3年9月6割と、その年の試験で取った点数の割合で決まります。いうなれば、2年生の4月の基礎学の段階で既に受験生となります。一般受験をする人たちよりも1年以上も早く進学に関する試験がやってきます。2年生の段階である程度取っておいて、そのモチベーションを維持したまま3年の9月に挑まないと泣きを見るはめになっているかもしれません。そのため、時間のプレッシャーと周りの余裕な態度に惑わされやすいと思います。要領よくこなせる人はそれを維持して頑張ってください。周りに流されやすい人は絶対にやりたいことがある、と芯を持って諦めないでください。優柔不断な人は決断をする時に決断できないと痛い目を見てしまいます。不安があるのはみんな一緒です。不安でいっぱいの時は、神社に行って神頼みしたり、散歩したり、少しだけでも気分を変えると和らぐと思います。机周りが散らかっていたら少し掃除をするとか、換気をするだけでも気分は変わります。不安だなとか落ち着かない時にでもやってみてください。
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