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東工大附属高校からの高大連携入試について・・・

 

学年・性別

高3/男

 

進学校

東工大 第4類

 

合格校

 

第一志望を決めた時期

高2の9月ごろ

 

第一志望を決めた理由

附属高校からの高大連携入試で進学を決めた先輩を見て自分もそうなりたいと思ったから。

 

映像授業の活用方法

自分のペースに合わせて学ぶことができるので、倍速や一時停止を使う。
2倍速でやればライバルの2倍勉強できる。

 

模擬試験の活用方法

間違えた問題をリストアップしておいて本番試験の1、2週間前ぐらいからまとめて問題を解く。もちろん解き直しはしておく。

 

学校の定期試験に向けた学習法や対策

先輩から過去問を借りて先生、教科ごとに対策を立てる。

 

過去問学習法・活用法

解いて答えあわせをした問題を何度も解き直すよりは、違う年度のものをできるだけ解く。

 

失敗体験

過去問でパターンを分かっていても、その年から突然変わることがあるので気をつける。

 

「個太郎塾」に通って良かったこと

授業を受けている教科だけでなくその他の教科にも相談に乗ってくれる先生方が多いこと。

 

後輩へのアドバイス

推薦での合格には1、2年生からの定期テストでの成績が欠かせないので、日頃の勉強を大切にする。

 

私の合格体験記

東工大附属高校からの高大連携入試について。
高大連携入試とは
東工大附属高校、学芸大附属高校、お茶の水女子大附属高校からの東工大への進学者を決める入試制度です。

合格者数
東工大附属生徒10名
学芸大附属生徒3名
お茶大附属生徒3名
計16名

連携入試希望者の募集要項(東工大附)
・学校長の推薦を得る者(評定平均4.0以上)
・サマーチャレンジでの出願許可を得た者

サマーチャレンジとは
東工大の教授の方々が参加者への講義をしてくれて、その講義への態度や取り組み姿勢等によって連携入試出願者を選抜する取り組みです。連携入試だけが目的ではなく、教授の講義のために参加する人や、連携入試の対象ではない高校からの参加者も合わせて60名程度で2泊3日の合宿を夏休みに行います。

サマーチャレンジへの参加資格(東工大附)
1、2、3年の評定の全ての評定平均が参加希望者の中から高い人から約30名程が参加できます。

以上が私が合格した高大連携入試の選抜方法です。サマーチャレンジが終わった後、9月頃に出願資格の有無が通知され、それがほとんど直接合否につながります。早く合格が決まるので自由につかえる時間が多くなります。サマーチャレンジ自体がとてもレベルが高く楽しい授業や講義ばかりなので参加できるなら参加することをおすすめします。またそうなれるように日頃の定期テストでの得点や授業を大切にして高い評定平均を目指して下さい。推薦だけでなく一般の入試にも役立つと思います。頑張って下さい。

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